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ズームニッコールオート50~300F4.5は昭和42年2月に発売されました。 当時としては最高のズーム比6倍を誇ってました。 これは昭和30年代終わり頃に入れた大型コンピュータによる計算の成果も大きかったと聞いています。
2007年6月15日 (金) Nikkor Lens | 固定リンク Tweet
孤高のテレフォトズーム8.5-25cm/F4-4.5の後継である85-250mm/F4が1969年に110000円で発売されましたが、どんな存在価値があったのでしょうね?直進ズームが好きな人向けでしょうか?
投稿: スポック | 2007年6月15日 (金) 23時07分
ところで、私は長いこと、この50-300mm/F4.5が「当時最高のズーム比」だと思っていたのですが、同時代にコニカから58-400mm/F4というレンズが発売されていたらしいです。1967年から数年間のカメラ総合カタログ(カメラショー)に載っています。私は一度も現物を見たことが無いのですが、MARU0様はご覧になられたことがありますでしょうか?
投稿: スポック | 2007年6月15日 (金) 23時14分
120000円の50~300F4.5と比較して10000円安いけどズーム比は負けるし焦点距離もカブってますので確かに存在意義は希薄な気がします。 それにこの85~250mmがでてそれほど経たない時期にズームニッコールオート80~200mmF4.5が直進式で79000円の価格で出て、しかもそれまでの85~250mmと比べてとても小さく軽くなって出ましたのでさらに存在価値は薄くなってしまったように思います。
また、ヘキサノンズームは生憎と詳細を知りません。
投稿: MARU0 | 2007年6月16日 (土) 21時03分
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佐藤 治夫 /大下 孝一 : ニッコール千夜一夜物語―レンズ設計者の哲学と美学ニッコールクラブ会報に連載されていた記事に加筆して1冊にまとめたものです。 ニコンサイトでも閲覧可能 (★★★★★)
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落合 泰之著: ニコンカメラレンジファインダーニコンを紹介。コレクターの方必携です。 (★★★★★)
コメント
孤高のテレフォトズーム8.5-25cm/F4-4.5の後継である85-250mm/F4が1969年に110000円で発売されましたが、どんな存在価値があったのでしょうね?直進ズームが好きな人向けでしょうか?
投稿: スポック | 2007年6月15日 (金) 23時07分
ところで、私は長いこと、この50-300mm/F4.5が「当時最高のズーム比」だと思っていたのですが、同時代にコニカから58-400mm/F4というレンズが発売されていたらしいです。1967年から数年間のカメラ総合カタログ(カメラショー)に載っています。私は一度も現物を見たことが無いのですが、MARU0様はご覧になられたことがありますでしょうか?
投稿: スポック | 2007年6月15日 (金) 23時14分
120000円の50~300F4.5と比較して10000円安いけどズーム比は負けるし焦点距離もカブってますので確かに存在意義は希薄な気がします。
それにこの85~250mmがでてそれほど経たない時期にズームニッコールオート80~200mmF4.5が直進式で79000円の価格で出て、しかもそれまでの85~250mmと比べてとても小さく軽くなって出ましたのでさらに存在価値は薄くなってしまったように思います。
また、ヘキサノンズームは生憎と詳細を知りません。
投稿: MARU0 | 2007年6月16日 (土) 21時03分