ニコンF2 フォトミックファインダーDP-1
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表題のアクセサリーAR-1ですがディスコンになった為か近頃ネットオークションで意外と高値(といっても最高でも数千円以内ですが)で取引されています。まあ最近は一頃より落ち着いてはきましたが・・・
このAR-1ですがニコンFの頃、1970年前後に発売が開始されました。いろいろなニコンシステムアクセサリー関係に型番がつけられはじめた時期にあたります。
当時の価格は250円でした。
それ以前にもアクセサリーメーカーからいろいろと出てましたのでそれをニコンカメラに着けて使ってられた方は結構いたとおもいます。
このAR-1のボタン部分はアルミの削りだし黒アルマイトで本体レリーズに触れる部分は白い樹脂であたりを柔らかく、傷をつけにくくなっているなど価格の割りに丁寧な造りの物になっていました。
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主にまだS系RFニコンカメラが現行だった頃、ニッコールでは無いいわゆるサードパーティ製のレンズがいくつかでてました。
そのいくつかの中には一部コンタックス(含本家)と共用の広角レンズも含まれますが一応列記します。
また、今回はここ何年かに出されたフォクトレンダーのレンズなど最近の物は含まず古めの物に絞りました。
他にご存知の方、コメントや情報を書き込んでいただけないでしょうか?
ビオゴン21mm F4.5
キヤノン 28mm F3.5
ズノー 35mm F1.7
ジュピター12 35mm F3.5
ビオゴン 35mm F2.8
タナー 35mm F2.8
ソリゴール35mm F2.8
コムラー 35mm F2.8
テレサール35mm F3.5
エイコール35mm F3.5
プラナー 35mm F3.5
ズノー 50mm F1.1
フジノン 50mm F1.2
ズノー 50mm F1.3
コムラー 85mm F1.8
ズノー 100mm F2
コムラー 105mm F2
コムラー 105mm F2.8
コムラー 135mm F2.8
コムラー 135mm F3.5
タナー 135mm F3.5
エイコール135mm F3.5
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ニコンの75年史を読みますと「国内小売価格をニッコール50mmF2付きで57690円と決定し、昭和23年3月から発売に移った。」といった記述がありました。
これが正しいかは判りませんが他に昭和23年9月に貿易公団と200台の商談がまとまり10月より出荷(50台)が始まったといった内容もありその海外出荷分を堀氏は指していたのかもしれません。
また、5cmF3.5の標準レンズ付きははたして発売当初出ていたのかも知りたいところです。
23年8月頃にはF2の大口径レンズの量産が始まってるようですのでそれ以前はもしかしたらF3.5付きで出ていたのかもしれません。
(一応前出の23年6月の光画月刊の広告にはF2付き、F3.5付きが載っていました。)
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今日久しぶりに「明るい暗箱」を読み返していたら気になる事が書かれていまして、ニコンの社史なども調べてみました。
それはニコンI型の発売に関してなんですが、「明るい暗箱」ではニコンI型は4月には発売できる数が用意できず夏頃発売されたと言うような内容が書かれていました。
で、私はI型は23年3月発売だとばかり思い込んでいましたので「ニッコールレンズ読本3」や「50年の歩み」「75年史」などの年史部分を見てみました。
やはり「ニコンの世界」や「ニッコールレンズ読本3」では23年3月の発売となっていましたが「50年の歩み」では23年4月になっていました。
また、「ニコンのシステムとメカニズム」や「ニコンテクニカルマニュアル」など写真工業に掲載されていますニコンの歴史部分(堀邦彦氏)には23年10月という記述も見られます。
ニッコールレンズ読本66年版やその後の67→68年版では発売時期に関する記述は無く1947年に試作が出来上がり49年まで発売されたという内容が書かれていました。
発売時期としては23年3月、4月、夏、10月の説があったようです。
まだ他に説があるのかもしれませんが私の乏しい資料ではこれくらいの物しか見つけられませんでした。
因みに国内における雑誌に掲載された広告では23年6月の光画月刊にニコンカメラの画面サイズがニコン判(24×32ミリ)で経済的であるコピーと共に5cmF2やF3.5のレンズ付きで発売されているかのような広告がでてました。
皆さんは発売時期は何時頃だったと思いますか?
私は一応ニコンさんが出している書物の最新部分での記述である昭和23年3月説が有力だとは思っています。
が、根拠があるものではありません。(汗)
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ニコンFGはそれ以前に出ていたニコンEMと外観が似ている為、出た当初私ははEMにマニュアル露出とプログラムオートが追加された程度と軽く見ていました(笑)。
しかし、EMの価格の1.5倍以上高価なだけあって見た目以上の(当時のニコンカメラでは)高機能なカメラでした。
その中でも「プログラムニコン」とニコンSLR初のプログラムオート搭載を前面に出していた事もありマニュアル制御時にF3からのフィードバックのクォーツ制御が盛り込まれている事は意外と知られてないかと思います。
また、スピードライトのTTL調光もニコンでは最初のほうではなかったかと思います。
バルブ撮影時には機械制御でバッテリー消費を抑えられる事、露出計もオフになっているのでファインダー内表示のLEDによる逆入光によるカブリが無い事が星を撮っている方からも歓迎されていました。
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ニコノスIV-Aの時に異色の陸上専用の広角レンズが有った事はあまり知られてないようです。
発売期間も1983年からおよそ1年ほどで短かった事といわゆる水中カメラに陸上専用のレンズと言う事からか売れ行きじたいもそれほど芳しくはなかったようです。
今となってはレアなレンズですが一応防滴構造になってまして、水圧がかからない程度の水には大丈夫な仕様になってます。逆に言えば水圧がかかる場合は浸水など故障の原因になりますのでご注意を。
デザインもレンズシリーズEやAi-SのニコンFマウントレンズと似たものとなっており距離リングや絞りリングも通常のニコノスの物よりは使いやすく速写性はたかいと思います。(しかし目測です)
LW-NIKKOR 28mm F2.8 の仕様
焦点距離:28mm
最大口径比:1:2.8
レンズ構成:5群5枚
画角:74度(陸上)
最短撮影距離0.5m
絞り目盛:2.8~22
アタッチメントサイズ:52mm P=0.75mm
大きさ:68.5mm(最大径)×57mm(全長)
重量:240g
付属品:前キャップ、裏キャップ
ねじ込み式フード HN-2使用
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ニコンF登場当初の時に、RFのニコンカメラ用には標準レンズには開放値F1.4の高速レンズの他さらに高速のF1.1なんてバケモノレンズもありました。
しかし、ニコンFでは標準5cmは開放値F2で1段明るいF1.4の標準レンズは翌年春まで待たねばなりませんでした。
しかも5cmではなく5.8cmと若干焦点距離も長めでした、以下はその考察です。(大袈裟)
1:一眼レフが世に出る前、通常標準レンズの多くは50mmであった。
2:初期の一眼レフでもこの50mmの焦点距離に標準レンズを合わそうと考えたと思われる。
3:当時の大口径標準レンズは、バックフォーカスの長いものでも焦点距離の60%ほど、ゾナータイプ(50mmf1.5など) に至っては48%程度であって、それを一眼レフではミラーハウジングの関係で35-37mm以上のバックフォーカスが必要であった。それを実現するには単純に計算しても最低でも55~58mmの焦点距離を要してしまう。
4:大口径標準レンズは明るくなるほど収差補正が難しくなりバックフォーカスの確保もそれに伴い難しくなる。
5:結果上記の理由により焦点距離が5cmでは難しく5.8cmになってしまった。(しかし50mm標準レンズの開発は弛みなく進められていた。)
その後、設計の改良によりF1.4では、多分ニッコールが最初のほうだと思うのですが、現在の変形ガウスタイプ(最後玉を2分割してバックフォーカス短縮による収差を補正するなど)が見い出されて50mmの焦点距離が実現したと聞きました。(1962年3月発売)
しかし、開放F値1.2となるとさらに時間がかかり55mmF1.2と若干長めの物で1965年12月、50mmF1.2となると1978年12月になってしまいます。
余談ですが最初のニッコールオート50mmF1.4の初期ロットはセンチ表示が有ったとの事です。
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ニコンF3初期の物には見られませんが、おそらく81年半ば?辺り頃からダイキャストボディに製造のロットを示すと思われるスタンプが押されるようになりました。時期的には防滴強化の改良が始まった頃とリンクするように思います。
スタンプの場所ですが、普段は裏蓋のヒンジ部分に隠れて分かり辛いのですが蓋をはずすと分かると思いますので興味のある方は確認してみてください。
このアルファベットと数字の意味ですが聞くところによると初めの2桁が製造年月を示すらしいです。
初めの数字もしくはアルファベットは1~0までは1月から10月に対応、11月はN、12月はDで、もしかしたら10月は0ではなくO(アルファベット)かもしれません。
次の数字が年で1~9までですがシリアル番号とあわせて考えると80年代か90年代かの識別は難しくないですね。
3番目のアルファベットはボディタイプを示すものと言われてます。
Vが通常ボディ、Tがチタン、OがPとLimitedですが、初期のチタンはVの刻印です。
4番目は仕様?の識別に使われているらしいのですが不明です、この辺の事情に詳しい方が居られましたらコメントをいただけますでしょうか。
そういえばキヤノンは古くからこのようなスタンプが有りましたね。
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広角で開放F値1.4の明るさを持つ広角ニッコールオート35mmF1.4はニコンF2が発表される半年ほど前に出ました。
このレンズはほぼ同時期に出た28mmF2というこちらも大口径の広角レンズと共に初期の物はマルチコートの表示はありませんが既にマルチコートのレンズだったそうです。
でこの35mmレンズですがファインダーを覗くととても黄色い世界が広がります。(笑)
モノクロフィルムを使うならばコントラストの高い画像が得られますが、カラーリバーサルで撮っても条件を選べば、例えば白熱灯の元では温かみのある発色ですし、曇天でも青みが僅かに抑えられ色合いが自然に近いものになり屋外でもそこそこ使えます。またネガなら補正で十分実用になりますしね。
えートリウムを含んだランタン系の光学ガラスを使った物には黄変する傾向があるようです。
このレンズがそのような硝材を使っているのかは不明ですし黄変した結果なのか当時から元々こうなっているか私は知りません。(現行品当時は持ってませんでした)
ニューニッコールになって硝材の変更とそれに伴ってのレンズの曲率の変更がありました。
その後黄色い物は見られなくなりましたので変更の大きな理由の1つだろうと思っています。
画像はニッコールオート35mmF1.4の仕様などです。
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135フィルムカメラ用ニッコールで最も明るいレンズは?って問いを出しますと大概は「ノクトニッコール58mmF1.2やニッコール55mmF1.2、50mmF1.2のクラスのレンズを思い浮かべる方が多いかと思います。
また、135フィルムカメラならS型ニコン用もあるじゃないかと5cmF1.1を思い浮かべる方も居られると思います。
しかし、実は知られざる高速レンズがまだあったんです。
「CRT Nikkor 58mm F1.0」
CRTニッコールとかオシロニッコールと呼ばれている産業用レンズでしてこれは1/5~1/3.5倍辺りで最高性能を出すよう設計された近接撮影用の物です。5~6インチ程度のCRT管画像を映しこむ事を想定していたのでしょう。
情報が非常に少ないので判っていることだけを書きます。
レンズマウントはFマウント、ニコンFにつけられるレンズで焦点距離58mm、イメージサークルは43.2mm、開放F値は1.0で33年前の価格は112000円(受注生産)でした。
確か1年ほど前にオークションで1度これが出品され6100ドルほどで落札されたと聞いてますが生憎画像は見てないのでこのレンズが自動絞りなのか普通絞りなのか、ヘリコイドの有無もアタッチメントサイズも判りません。
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ニコンFの報道向けに出されたといわれている物があるそうです。
といっても違いはごく僅かでアイレットが真鍮製からステンレス製へ換えられていたり、シンクロターミナルの接合部にOリングを入れて防水性を高めたりする程度だったそうです。
ステンレス製アイレットで思い浮かべるのはニコンF2の最初期モデルでこれもステンレスの無垢材を使用してました。ニコンFのアイレットの減りの早さなどの反省が活かされていますがこちらはすぐに真鍮製にステンレスのブッシュを入れた物へとかわりました。
ニューFになるとレバー類やシンクロターミナルなどが変更されてますが、確認した訳ではないのですがアイレットもステンレス製へ換わっているように思います。従来の真鍮にクロームメッキの物と比べて艶が無くくすんだように見えるからです。確信が持てずニコンへ問い合わせしようと思っていたのですがそれを何年間もすっかり忘れていて今に至ってます(実は夜中に突然それを思い出しました、大汗)、ご存知の方居られましたらコメントをお願い致します。
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ニコンF3のマニュアルシャッター速度は以前書きましたようにクォーツ制御されています。これはレリーズされてない時も動作しておりますので微弱の電気を消費している事になります。
想定された普通の使い方(36枚撮りフィルムを月2本消費)でおよそ1年間は銀電池もしくはリチウム電池で持つと言う事になってます。
しかし、バルブ(B)も電子制御されてますので長時間露光を繰り返せば飛躍的に寿命は短くなってしまいます。
気温20度程度の時バルブのみで使うとおよそ7~9時間でバッテリーチェックできる液晶表示限界電圧の2.45Vを下回って使えなくなるそうです。
F3で長時間露光をする場合はメーカーではタイム(T)を推奨しています。
ただし(T)も通常のレリーズボタンを使用しますと電池を消耗してしまうのでレリーズロックレバーをロック位置にして緊急作動レバーを使う必要があります。
余談ですがMD-4を着けた状態で緊急作動レバーを使って良いのはシャッターダイヤルが(T)の時だけです。
タイム以外の通常位置で使用しますと連写状態になってしまい適正露光が得られない場合が出てきます。
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ニコンFマウントは1977年3月に「ニコンを変えずにニコンを変えた。」のコピーとともに従来との互換性を確保する為マウントそのものは変えず、開放F値の自動補正を実現させるAi(Automatic Maximum Aperture Indexing)方式へと転換しました。
それまではレンズ側からカメラへの情報は絞りリングのF5.6付近についている連動爪による絶対値のみでした。
これは元々は外光式露出計用の連動爪で(出現当時の昭和34年頃はまだTTL測光はありませんでした)、後年でたTTL開放測光ではレンズ開放時よりどれだけ絞り込むと適正露出かを知る必要があるため絶対値のみでの情報では開放F値を別に露出計に教える必要がありました。それが所謂ガチャガチャといわれる開放F値設定の動作やリングを動かしての設定などです。
それがAi方式になってレンズを対応カメラ本体に取り付けるだけでよくなりました。
じつはこの方式は発表よりも何年も前から準備されてましたがライセンスとの絡みなども関係していたのか開始時期がなかなか決まらなかったと聞いています。
さて、従来方式から変わった点ですが絞り環にはAi方式の連動爪?とEEコントロールユニット連動突起が追加され、絞り数字は従来の物とファインダー内表示用の光学直読式の為の数字の2重になりました。
画像の絞り環11時辺りから9時辺りに伸びている突起はAi方式連動爪?なんですがこれは絞りを開放位置にしてカメラに着けますと中心から27.5度の位置に来るようになっています。開放測光をする上で必要な相対値情報をこれより得ています。
特別にF1.2とF1.4のレンズだけは30度と違っています。それは大口径レンズの画面周辺における口径食の光量低下を考慮しての為と聞いています。
画像の絞り環外周2時辺りの位置の突起はEEコントロールユニットDS-12との連動用に用意されたものです。
本来の目的であるEEコントロールユニットとの連動用ピンは最小絞りにした時 同一位置に来るようになってますのでDS-12のサーボモーターのリミットスイッチを働かせるのに都合が良いようになってますが最近のものでボディより絞りをセットするタイプのカメラでは最小絞り値識別などにも使われるようになりました。
また、マウント面から見て画像の6時くらいの位置に突起が追加されました。これは開放絞り値情報を伝えるための物です。
この突起(ピン)と絞り環からのAi連動爪位置より得られる相対値によって絞りの絶対値を出しています。
先日書き込みましたSB-EやSB-19ではこの絞り値情報とフィルム感度情報を利用してTTLストロボに近い使い勝手を実現しています。
*さらにここからはAi-Sマウントの事になります。
Ai-S方式になって6時位置のピンの形状により135mm以上の焦点距離のレンズと以下のレンズの違いも区別できるようになりました。これによって高速プログラムへの自動切り替えが可能になりました。
また、画像のマウント面の10時辺りの位置の欠き込みによってAi-Sの識別を行う事ができます。AiレンズやAi改造レンズにはこれは設けられていません。
他には画像の3時辺りに見える自動絞り連動レバーがカメラ側から絞り込み量を制御できるようカメラ側のピンの移動量に対し正確に対応するようになりました。
瞬間絞り込み測光方式のカメラでプログラムAEや速度優先AEを使用する場合、非Sタイプのレンズの一部にシャッタースピードが設定値または表示値からずれる場合がありますが(この場合でも最終的な露出は絞り込み後の再測光で適正露光になります。)Ai-Sでは正確に絞り込まれることから表示値とのずれはありません。
外観では最小絞りの数字が目視用、光学直読用ともオレンジ色になっている事がAi-Sの特徴です。
操作面ではレンズの距離環の回転角度とピント移動量の関係を従来品から見直し、ピント合わせの操作性を向上させています。(おおよその回転角度を揃えています)
Ai方式より速度優先AEとプログラムAE(マルチパターン含)に対応する為の改良がAi-Sと言って良いかと思います。
電気接点を持たない機械式の連動による継ぎ足し(追加)もほぼこれが限界にちかいものがあったのか後にAF化を機に電気接点式への転換をして現在に至ってますが、従来カメラへの互換性はどんどん薄れていってしまいました。
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旧ソ連製の下記レンズにはニコンFマウントと互換性がある物が在ります。
また、カメラではКиев(キエフ)の17、19、20シリーズがあるそうです。
10年ほど前19M(うろ覚えです)でしたかの新品箱入りを1万円ほどで購入しようと思ったのですが、知人より「擬革が臭くてカメラを構えるのが苦痛だよ」と言われ止めた事がありました。その後それは改善されたかどうか知りませんが興味も薄れ今に至ってます。
ネットオークションでこれらを見かける事もありますが10年前より価格も随分高くなっているように思います。
Zenitar-N 16mm/2.8
MIR-20N 20mm/3.5
MIR-24N 35mm/2
MIR-67N 38mm/2.8
HELIOS-81M 53mm/2
HELIOS-81N 53mm/2
HELIOS-81N 50mm/2
VOLNA-4 53mm/1.4
VOLNA-4 53mm/1.4
VOLNA-8N 50mm/1.2
KALEINAR-5N 100mm/2.8
TELEAR-N 200mm/3.5
YACHMA-4N 300mm/2.8
YANTAR-14N 28-85mm/2.8-3.5
YANTAR-20N 35-200mm/3.5-4.5
GRANIT-11N 80-200mm/4.5
2X Converter K2-N
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以前にEEコントロールユニットDS-1などに一応使える1次電池としてCR-2リチウム電池を紹介しました。
これは直径が小さいため電池の周りになにかカラー状の詰め物をしてやらないといけませんでした。
また、一応動作しますがバッテリーチェックのランプも点かない心もとない状態での使用です。
他に1.2Vのニッケル水素のボタン電池を組み合わせた物もいろいろと探せばあるようで下記URLの物は直径はほぼ同じで容量的にもオリジナル(225mAh)と同じ程度(240mAh)、ただ厚みが薄いのと端子がついているのが難点です。
しかしバッテリーチャージャーDH-1での充電やDS-1、2、12への装着、使用は可能ですし安価なので私は最近はこちらの物に上げ底をして利用しています。
http://www.inedenki.co.jp/nickel/button/details06.html
また、同じボタン電池を4個繋げた物もあります、サイズ的にはこちらがDN-1に近いのですが電圧が4.8Vですので充電した初期の高い電圧(5V超)で使用すると壊してしまう可能性もあり私は試してませんが、もし普通に使えるなら絞り動作も若干速くなりそうな気がします。
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