ニコンF F-36
ニコンF用のモータードライブF-36や同様の後期S-36などはカメラ本体との調整は結構微妙なもので取り付けた状態でのガタやレリーズのタイミングストロークなどをコンマ1ミリ単位で行うのだそうです。
その為1台のF-36を使いまわしすることは使用頻度の異なるカメラを複数台同じように微調整で合わせることが難しいことから実質無理だとのことです。(以前お願いして断られました)
同ロット内などでたまたま誤差の範囲内で使える場合もあるかもしれませんがキッチリ調整してないと故障の原因になるとサービスの方に言われました。
その為私は予備のシーソー付きプレートを3枚ほど持ってますがそれを試してみた事はありません。
無調整で取り付けできるF2以降の機種をお使いの方にはあまりピンとこないかもしれませんね。
| 固定リンク
「NikonF」カテゴリの記事
- ニコンF広告 近江屋版(2014.08.08)
- ニコンFアクション(2014.06.22)
- ニコンFフォトミックTNのTTL方式(2014.05.29)
- TTLを徹底的に研究しました。(2014.05.16)
- 高級品がグンと楽に買える15ヶ月拂(2014.05.15)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント