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中央部重点測光

ニコンカメラではニコンフォトミックFTnやニコマートFTn以来使われている中央部重点測光の露出についてですが、カメラの機種により中央部重点度の違いがあります。
中央重点度は測光感度分布を簡単に把握する方法で、スクリーン中央部の12mm円内に対応する測光出力が、画面全体に対応する測光出力との割合を示しています。
したがって、中央重点度60%であれば、中央部と周辺部の割合は3対2になり80%であれば4対1ですので、背景や周辺部と中央に輝度差がある場合は露出に違いが発生します。但し、背景や周辺部に著しい輝度差がなければ、中央重点度の違いによる露出の大きな差はないと思います。

参考までに機種毎の中央部重点度を記載します。

F/F2 : 約60%
F3 : 約80%
F4(DP-20) : 約60%
NewFM2 : 約60%
F-801 : 約75%

ただし、FとF2では受光素子の付けられている角度が若干違いがあるようでF2の方がやや下部に重点度が高くなっているように思われます。

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