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ニコンF3 改良箇所

12月29日の書き込みと重複しますがもう少し初期の頃のF3とその後の物との違いについて簡単に書いてみたいと思います。
外観での特徴は先日のフォールディンググリップ部の素材とシャッターダイヤルのバルブ「B」の文字の色の変更、多重露出レバーの形状の変更、AEロックボタンの形状の変更くらいでしょうか。
他にイルミネータースイッチも少し押しやすくなりましたし、防滴性能の向上の為の改良もいくつかなされています。
これらの変更時期ですが同時期に全て変わった訳ではなく81年頃からF3AF発売の83年頃までにおもに変更がなされました。83年春頃には150万台の番号になっていますのでそれ以降の物は改良がほぼ終わっていると考えてよさそうです。
具体的にはシャッターダイヤルのバルブの文字の色ですが初期は隣の8秒の表示と同じ橙色でしたがこれが白色へと、AEロックボタンは少し出っ張りが多くなりより押し易く、多重露出レバーは長くなりました。
防滴性向上対策は底板周りにパーツリストからの部品名でいうと18-1番「電池ボックス環カバー」が追加され、シャッターダイヤル周りや巻き戻しクランク周りなどにオイルバリヤを施してあるとの事です。
また、判りにくいですがシャッターダイヤル基部のセルフタイマーレバーの部品もφ16からφ16.5へ変更されてますし、ミラーボックスダイキャスト変更に伴いバヨネット環も変更されました。
F3
初期のF3の外観図です。

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