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ご存知のようにニコンFフォトミックは外光式で反射光を測るようになっています。
初期の物は露出計のスイッチは無くCds受光部への遮光板が設けられ、アクセプタンスコンバーターを電池蓋へ付けて置く事も出来ませんでした。 さて、外光式の露出計はTTLと違い測光の範囲が判り難いですがニコンFフォトミックの場合は35mmレンズでの全画面をカバーする範囲が通常状態での測光範囲にあたります。 また、アクセプタンスコンバーターを付けた時はファインダースクリーン中央の12mm円がほぼその範囲に相当します。
2006年12月14日 (木) NikonF | 固定リンク Tweet
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