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ニコンビディオリモートコントロール

「ニコン・テレビ遠隔操作記録装置」または「ニコン・ビディオリモートコントロール」とは今では遠隔操作可能なビデオカメラをイメージするでしょうが、発表時の昭和37年夏にはもちろんハンディなビデオカメラもありませんでしたし記録はほとんどが8mmから16mmの映画フィルムでした。
表題のシステムは実は俯仰、旋回、フォーカシング、ズーミング、絞りやシャッター制御可能な装置をモータードライブ付きニコンFと組み合わせてファインダー像をモニターで確認しながら撮影できるようにした物です。
紹介記事によりますと発表当時同種製品は国内外でまったく始めての新製品とのことです。

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