レフレックスニッコール1000mmF6.3
35mmカメラ用カタディオプトリック系ニッコールとして初のレンズがレフレックスニッコール100cmF6.3で昭和34年末発表35年1月に発売されました。
当初は他の超望遠レンズ同様ニコンFとS系ニコンカメラ共用システムとしてレンズマウントはニコンマウント(S系用)でS系にはレフボックスを、ニコンFにはN-Fリングを介して使うようになってました。
またこの頃のはセンチ表示でシリアル番号も10063*~始っていましたが後にニコンFマウント用になりミリ表示で下のデータシートのように変わりシリアル番号も63100*~と変更になりました。
(ニコン(S)マウントが約50本、Fマウントが約60本の製造と言われてます。)
初期の100cmF6.3レンズは鏡筒内に遮光筒が設けられていたのが判ります。
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