ニコン モードラ外部電源
ニコンF-36のアクセサリーとしては比較的遅い発売の物の1つに安定した電源の供給が必要な場合に使うMA-1という外部電源があります。これは8ボルトと12ボルトのDC出力が可能でした。
また、F2用に当初MA-2というF同様の外部電源が用意されました。こちらは15ボルトの出力でした。
その後EEコントロールユニットDS-1が発売されるとこちらの3ボルト供給も合わせて可能なMA-4へと切り替わっていきました。こちらは自動撮影の電源の一元化の目的もあったようです。
ニコンF2のモータドライブの電源には安定した直流12~15ボルトで15アンペア以上を出力できる装置があれば良いので無線機などで使われる安定化電源の大きなものでも流用は可能です。
その際はMC-2などモードラへの接続コードの加工などが必要になります。
因みにMA-1からMA-4までのあいだで紹介がぬけてたMA-3ですがこちらはMB-1をモードラから離して使うときのバッテリージャケットです。
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