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ニコンF2 MD-1の電子回路

ニコンF2ではモータドライブとの連携は機械的に行われてます。
その為にコマ速度を変えての連続撮影を行う際はシャッター速度の使用制限など注意点が多々あります。
そしてコマ速度の可変には単純な回路によって実現されてます。
簡単に説明しますと、コンデンサーに流れる電流を可変抵抗器で調整することでそのコンデンサーが一定の電圧に達するまでの時間が変わる事を利用してコマ速度の可変を行います。
以前書きましたコマ速度の変更は無段階でできるとしましたのはこれが理由です。

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