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ニコンF2 SB-2

ニコンF2のスピードライトSB-2からファインダー内にあるレディライトに対応するようになりましたがそろそろ30年を過ぎようとしているSB-2も多くコンデンサが壊れてしまったり、パイロットランプが切れてしまったりと不動品や半ジャンク品が多くみられます。
古いストロボなどを少しでも長持ちさせるコツは発光後もチャージしておいてコンデンサに電気を溜めておくことだそうです。

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ニコンF2 AH-1

ニコンF2用のアクセサリーの中でも安価だったけど割合見かけない物にハンドストラップAH-1という物があります。
これはモータドライブと併用すると持ちやすく手が疲れにくくなり、私には重宝しておりました。
甲の当たる部分は皮革でした、また、ストラップ部分はエスロンのような合成皮革で、これらが痛んでしまい捨てられ下の台座部分だけ中古カメラ店のジャンク品に混ざっていたりしたのをかつては見かけもしましたが、今ではこれさえも見かけなくなりました。

実はデータ写しこみ用バックMF-10ではこのAH-1が標準付属品でもあったんです。

Ah1

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ニコンF2フォトミックSB

ニコンF2フォトミックSBは販売期間が短い為、製造数も割合少なく国内10000台強、海外11000台強と合計で21000台余りです。(ファインダー単体販売は除く)
このファインダーDP-3は測光範囲などスペックこそDP-2とあまり変わりませんが内容はかなり変わってデザインサイズ、受光素子や露出表示、アイピースシャッター追加などほとんど見直しを受け、低輝度での反応速度の向上など仕様だけでは判り辛い部分の改善が行われています。
これは後のAi対応のDP-12へと発展していますが、意外と人気が無い?のかDP-2とあまり価格差がなく取引されているのを見かけます。それを反映しているようにDP-3の在庫は長期間あったようで価格表には昭和60年末までの物に載っておりました。
*DP-3最初の検査通過(完成)は昭和51年6月29日、発表は同年9月1日、生産中止は52年9月26日でした。
F2用NonAiのレンズを使う露出計組み込みファインダー最強のDP-3をもっと見直しても良いと思います。

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ニコンF2 MD-1初期型

ニコンF2用モータドライブMD-1の初期モデルには巻き戻しレバーのロック解除ボタンが付いていませんでした。
3000番台後半には既にロックボタンが付いていますので、ボタンなしの初期MD-1は多くても3000台程度ではないかと思われます。そのうち、後付けのロックレバーを追加したモデルが201900番台で既に見られるようになりましたので純粋にロック解除ボタン/レバー無しは2000台に満たないと考えています。私の持っているボタン無しMD-1は201700番台ですのでこの辺りが最後の方ではないでしょうか。また、解除ボタンでは無いロックレバー追加タイプはそれより少ない1000台程度ではないかと思われます。
MD-2以降の巻き戻し機構が付いたF一桁機用のMDや内蔵ボディにはボタンとレバーを倒す、ボタン部分のカバーを上げるなどのツーアクションで行う安全機構が組み込まれるようになりました。

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ニコンF2 モードラスイッチユニット

ニコンF2用モータドライブMD-1のSCスイッチユニットですが初期はボタン部分が平たい四角形で上から下へ下げるタイプの物でした。
その後スイッチ部に触れやすい(不意に触れてレリーズされる)、何かに当てて壊れやすいということから改良されて丸い押しボタンタイプに切り替わりました。
切り替わった時期は1974年の半ば頃だったようです。

私は冬季など手袋の上からMD-2のレリーズをするときボタンが押し辛いので初期のMD-1に付いていたSCユニットと取り替えて使っていました。

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ニコンF2 モータードライブのコマ速度

ニコンF2のアクセサリーMD-1ですがその中のコマ速度リング「H」はアルカリ電池では秒間4コマ、専用ニッカドMN-1では秒間5コマ「M3」では同3.5コマと4.3コマ、「M2」では3コマと3.8コマ、「M1」ではそれぞれ秒間2コマと2.5コマ、「L」では同1コマと1.3コマです。
AC電源MA-4ではHで4.5コマなど安定した15Vの供給でコマ速度も他の電源以上に安定正確なものとなっています。
意外に知られてはおりませんがMD-1、2のコマ速度リングではクリックの無い中間でも使え自由に速度が変えられるのです。
ただし、私は正確なコマ数が把握できないのであれば、それにたいした意味があるとはあまり思ってはいないんですが(苦笑)....でも、ちゃんと速度の変化は実感できると思いますので皆さんも試してみてはいかがでしょう。

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ニコンF2 アイピースシャッター

ニコンF2フォトミックSのファインダーDP-2はEEコントロールアタッチメントを付けて無人での自動露出撮影をする場合などファインダーからの逆入光の影響が結構ありました。
その後、測光素子など見直しを受けて新設計されたDP-3へと変更された際に、こちらも改良され、アイピースシャッターが設けられました。

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ニコンF、F2のプリズム

ニコンF2のアイレベルファインダーDE-1はFのアイレベルファインダーのペンタゴナルダハプリズムとは互換性があります。
しかし、その後のF3のDE-2とは残念ながら互換性は無いとのことで、劣化が進んだF2やFのアイレベルファインダーとのプリズム交換はできないと考えてください。
倍率や視野率を考えるとうまくいきそうな気がしますが、F3のファインダー内表示の関係があるのかもしれません。
またその後のF一桁モデルのプリズムともF2やFの物とはうまく合わないそうです。

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ニコンF2のタイムラグ

ニコンF2はニコンFを改良したモデルですがその機構のほとんどが新設計でした。
シャッター幕はチタンでFと同じ素材ですが機構は改良され幕速も14.5msから10msと高速に、露光開始までの時間も32.5msから28msとタイムラグが少ないと評判だったF以上に短くなっています。
また、F2のシャッターダイヤルの「X」の位置で1/80なのですが、その時のシャッター幕スリットの幅がおよそ45mmと広く、幕速の高速化で安定したものとすることに寄与しておりますし、1/2000secの信頼度や秒5駒の連続撮影の安定性は高いものとなっています。
とはいえ20数年以上経っているカメラですので、今では1/2000secがきちんと出ているカメラは少ないかと思います。
永く使えるカメラですので、できれば定期的に点検して、場合によってはオーバーホールをしましょう。

F2_2

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ニコンF2 フォトミックファインダーの摺動抵抗

F2フォトミックファインダーDP-1は中期になって摺動抵抗帯を耐久性(耐磨耗)向上の為に変更がありました。
時期的には75年頃からでメーターも長時間の非使用での固着防止効果の高いアンプル型の物へ変わりました。
その後のDP-11でも同じ物が使われておりますのでご存知の方も多いかと思います。
一応変更の見分けはいささか曖昧ではありますが、ファインダー単体を裏から見て、本体シャッターダイヤルとのカプリング部分にDP-11同様で赤い点か緑の点がある物はそうなっているらしいとのことです。
曖昧というのは古い物でも修理調整に出されたものはこの頃ドンドンこちらに替えられたのでそれらは裏からみても見分けがつかない場合があるからです。(この場合でもメーターと抵抗帯がセットで替えられた物は多い)

因みにニコンカメラで最初に耐磨耗性の高い金属薄膜の抵抗体(FRE)を使い出したのはニコマートELで1972年発売でした。
余談ですがニコンカメラで初のAE一眼レフはニコマートELと思っている方が多いようですが実はそれより数年前にニコンオート35というレンズシャッター式シャッター優先EE(当時)の一眼レフがでていました。

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ニコンF2 DP-1接眼部

ニコンF2フォトミックの初期のDP-1の接眼部の角が当たって痛いというクレームが寄せられ改良されたと聞いております。
しかし導入当初から純正のアイカップを使っていた私は全くそのような感じを持ってなかったので意外な変更でした。本当の理由は別のところにあるのかもしれません。

その頃から擬革のシボもF様なものからF2以降普通に見られるタイプに変わりました。
時期としては本体は72年頃で番号では721万台に入る頃、ファインダーはそれより少し(3-4ヶ月程)遅れた頃だった思います。


F2catrog1

接眼部やレバー形状、巻きとりスプールでの説明など違いが分かるかと思います。

F2catrog2

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ニコンF2 巻き上げレバー

ニコンF2の生産は71年6月頃から始まりました。それより3ヶ月ほど前には量産の前段階の量産試作が日本光学のカメラとして初めて行われました。

量産試作のF2は製品とほとんど変わりませんが若干の違いがあります。
例えば巻き上げレバーですが最初期の黒モデルはクロームモデルと共通で違いは飾り蓋が黒塗装されているのみでした。
イメージとしてはニコンFの黒モデルと同じような感じでした。
また、巻き戻しレバー基部のアクセサリーシュー部分ですがこちらもニュー以前の黒いFと同じように全て黒くなっていました。
巻き上げレバーは初期から指の当たりをソフトにする目的で樹脂?の指当てが付けられてましたがデザインは製品版と若干デザインが異なってノッペリと薄い物となっていました。

下に画像の一部を掲載しますので比較してみてください。
アイレットも最後の画像以外はステンレスの無垢材で出来た物で大きさも若干小ぶりです。

A


B

C












F2_1
英語版カタログの一部ですがこちらの角度のものだと指当ての形状の違いが良くわかると思います。

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ニコンF2のチリトリ

ニコンFやF2のパーツの中に「チリトリ」と呼ばれる物がある事をご存知でしょうか?
形状を想像するとなんとなく分かると思います。
答えはミラーホルダーです。
これの素材ですがF2ではチタンが使われているそうです。
高強度で軽量化でき、耐久性の向上、シャッタータイムラグ短縮に寄与しています。
因みに「チリトリ」ですがニコンFからF3他までこの表現が使われています。

F2
ニコンF2パーツリストの1ページです。

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ニコンF2データ

ニコンF2DATA(ニコンF2デ-タ)は発売期間はおよそ昭和51年11月頃から55年末
までで販売が終了したとされてます。MF10付きで当時の価格236,000円と高価でした。
受注生産品で製造数は1000台に満たないと聞いています。
F2data6

データバックMF-10、MF-11がF2データ用のアクセサリーですがこれらはなんと時刻記録に手巻きの機械式アナログ時計を写し込む構造になっていました。

他に手書きのデータも写しこめるメモプレートもありました。

設計の古いF3のデータバックMF-17も同様の仕組みになってますがこちらの時計は手巻きではなくクォーツ式です。
日付移しこみの際使うダイヤル式のデートユニットがありましたがこちらもMF-17と互換性がありますので新しい年号の物も使えるのですが今となっては入手は難しいかもしれません。
カメラのほうでは専用のフォーカシングスクリーンS型が用意されておりデータ写しこみの範囲が示されていました。
F2data2
時計とデートユニットです。


F2data4
メモプレート挿入部

F2data3
上部が時計ブロック、下部が日付ブロックの取り付け部です。

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ニコンF2 MB-1

ニコンF2のモータドライブのバッテリーケースMB-1の初期は擬革がFと同様のシボの物が使われていましたが、その他に底板には擬革が施されてないなど後期の物とはすこし印象が違っていました。
バッテリーチェックも中期頃まではメーター式、後にLED2灯式になりました。
このような違いは他のアクセサリーにも見られ、例えばF2のアクセサリーとしては初期から発表されていたにも関わらず発売が遅れていたDS-1なども後期物とは塗装が違うなど若干印象が異なっています。

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ニコンF2の製造内訳

ニコンF2の出荷台数はおよそ815000台、そのうち国内は446600台あまり、輸出分が368400台あまりでした。
ニコンからの最終出荷はなんと昭和60年で中止アナウンスから数年間も続いていました。
その中で最も出荷されたのは大方の予想通りだと思いますがF2フォトミックです。
フォトミックの総出荷台数はおよそ402300台強で国内分が218000台、残りが海外出荷分でした。
アイレベルファインダー搭載モデルは割合少なく全生産数の1割程度、81400台程度でした。
他フォトミックSは72800台、SBは21400台、フォトミックAが153800台ASは83100台でした。
これらはボディに付けられた状態の物ですのでファインダー単体のデータはありません。

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ニコンF2チタン

報道特需向けニコンF2チタン初期の物は裏蓋が鉄製でした。これは強度アップが目的でした。
通常モデルの裏蓋はアルミ合金、チタンモデルのネーム入りなどその後のチタンモデルは裏蓋もチタン製です。
後にチタン材の加工技術の向上で複雑な曲げ加工もできるようになったからですが、ウエムラスペシャルやその後の報道向けに出した初期のころはまだそれが間に合わなかったようです。
さて、鉄製の裏ブタのF2チタンですが最初期は773万台と774万台で約100台、920万台で約300台の計約400台ほど作られています。


ネーム入りモデルでチタン外板が使われているのはペンタカバー、裏蓋、底板、エプロン部、トップの左右各カバーです。これらのうち裏蓋以外は黒のレザートーン塗装(ちりめん塗装)が施されていました。

当時、私の注文時に色の指定は無かったのでこちらは疑問符が残るモデルではありますがネーム入りでチタンカラー(素地?)モデルも僅かに出回っているようです。
聞いた話で恐縮ですが、色合いはF3のシャンパン色のチタンカラーよりは黄色味が弱くどちらかというと鉛色に近い素地に似た感じのチタンカラーです。番号は若くないので、もしかしたら後塗りか素地を出して軽くサンドブラストのような仕上げを後に施した物かもしれません。

ほかに通常モデルのF2に黒のレザートーンを施して社内で希望者にごく少量頒布したと聞いてます。
一見するとノーネームのF2チタンのように見えますが外板は真鍮ですのでペイントの落ちた部分や重量、底板のOCキー廻りにチタン製は3つビスが追加されていますが、真鍮製はそれがありません、あとは番号から判断するしかないと思います。
これの市場に流れたのを1台77*番台で確認してます。時期的にはネーム入りモデルが出る以前のことだったようです。

一般販売されたネーム入りのF2チタンですが、当初(1979年初夏頃)は2000台限定で受注していました。
しかし注文が多数におよび増産されたようです。増産、追加注文のアナウンスが一般向けに行われた形跡は無く、一部の有力な販売店などのみへの追加だったのかもしれません。
*チタンモデルはネーム入り、なしとも製造数はおよそ5000台ずつとそれほど希少ではないのですが人気は高く、価格は高値安定しています。

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ニコンF2のファインダー

F2のファインダー類の中で初期から後期までにマイナーチェンジされた物がいくつかあります。
例えばDE-1は初期は擬革がFと同様のシボの物でしたしその後のF2の革の物でも初めの頃というか中期頃まではF同様にファインダーと本体とのパッキン部分にモルトプレーンが使われてたのですが後期にはDP-1などと同様にゴムの物に変更となりました。
防水性の向上、キズをつきにくくする事などを考慮しての変更だそうです。
他にはDW-2などもアイピース部分の変更がありました。
下の画像は最初期のDW-2です。この後接眼部分に円形のアイピースゴムが付けられ、後期にはそのゴム形状がF3やF4同様デザインのつの型となりました。
ニコンF2はAE機構をボディに内蔵してない為逆入光の考慮の必要がないのでつの型のタイプでも便座蓋(汗)のようなアイピースキャップはついておりません。
DW-2a

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ニコンF2 DP-2とDS-1

ニコンF2初期のカタログに掲載されているDP-2+DS-1+MD-1+MB-1の付いたF2ですが、あれは実はDP-2とDS-1は実物がまだ開発途中で実物がカタログに間に合わずモックアップが用いられていました。
細かく見ると確かにマウント周りの絞り環とのカップリング機構などが省かれているのが分かります。
当時私はあのカタログに載っていたフォトミックSにあこがれていたのですが、後にデザインが変わってしまい残念に思ったのを覚えています。

Dp2all


Dp2mocup

Dp2ds1

F2s


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ニコンF2のケース

F2のカメラケースはいくつか出ておりますが、その中でもレアな物の1つにEEコントロールユニットを付けたまま収納できる物があります。
この頃はモータードライブはまだ一般的では無かったので、MD-1やMD-2を装着した状態で収納できるケースは無かったようですが、F3時にはかなり普及しておりましたので、MD-4付きで収納できるものが有りました。
雑感ですがMD付きより一般的でないEEコントロールユニット付きのケースが在るのは何か日本光学らしいと思えてしまうんです。
カメラケースですがF2のCH-1、2とCH-11以降はニコンF一桁機種では下ケースにストラップが付いていません。
個人的には本体保管時にストラップが邪魔と感じているのでストラップ付き下ケースのCH-1は普段使いに欠かせません。
ニコンF2用ケースとしてはCH-1、2、4、5、11、CF-1、2、3、CS-4、5、6、12、専用消音ケースCE-4、共用の消音防寒ケースとしてCS-13がありました。
しかし消音ケースCE-4についてですが、どうも一般販売はされなかったようです。
もとは昭和47年に開催された、札幌冬季オリンピックの報道関係者向けに、消音及び防寒を目的として支給するために開発されました。
その後消音を目的として改良が加えられましたが、レリーズの際の音が取りきれず、販売用としては製品化されなかったようです。

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ニコンF2 モータードライブ

ニコンF2のアクセサリー、モータドライブMD-1とMD-2の違いですが大まかにはMF-3使用時のフィルムエンド巻き戻し停止機能の追加です。
細かくはMD-1でもいろいろと時期によって違いが見られ、変更されていますが、SCユニットの変更やMD-2時に駆動音の低減をはかるためギヤの一部が金属から樹脂製へ変更されました。
しかし、その為、今ではギヤが割れて空転するなど使えなくなってしまったMD-2を見かけます。
これは巻き上げ、巻き戻し両方で症状を散見できます。
ニコンでは数年前に僅かですがこのギヤの再生産を行い一時修理が可能な時期がありました。
少量で正式なアナウンスはされませんでしたが、今はこの部品も払底してしまい今後もニコンでは再生産の見込みは無いそうです。
しかし、サイトなどを検索しますとモータードライブのギヤを独自に金属で作成し修理や部品の販売をしている所もありましたので、このような所を利用すればまだ現役で使えるのではないでしょうか。Md2gears画像は再生産されたMD-2及びMD-100用のモーター軸部ギヤ

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ニコンF2のシリアルナンバー

ニコンF2のシリアル番号は710万台から始まって806万台で終わっていると言われてます。
その中で製造に使われていない番号帯がいくつかあります。
若いほうでは718万台と719万台、後期では797万台~799万台です。
初期の頃は頭2桁で色分けして製造してはいなかったのですが、中頃から奇数は黒、偶数は白(クローム)としておりました。
製造打ち切りが白は800万台の中頃の806台、黒が790万台中頃の796台の数字で終わった為黒の番号帯の797番台以降が使われなかったのです。
初期の718、719台などの欠番は補修部品として一部使われていたかもしれません。
因みにニコンFの場合は745万台前半が最終でしたがそれ以降746万台までは補修用として使われていました。
私も746万台の外板に交換して補修したニコンFを所有してます。

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ニコンF2三面図

F22

ニコンF2の寸法などを記したものです。
レバーの形状が違うのがわかると思います。

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ニコンF2 DP-1

ニコンF2の標準的なファインダーであるDP-1には大まかに3種類あります。
初期型の接眼部の角が角ばっている物、こちらはFと同じシボの擬革で判りやすいですね。
次にごく普通に見られるタイプ、最後が露出計窓がDP-11と同じアンプルタイプの改良型でしょうか。
初期のものは取り外しレバーが時計回りへ回すワンアクションでしたが、不用意に触れてファインダーが浮きかかるというクレームが寄せられ、後にこのレバーを押して回すツーアクションへ変更になりました。

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ニコンF2 量産試作

ニコンF2の本格量産が始まったのは104期で昭和46年7月頃からになります。
しかし量産試作は3月から始まりました。
104期には2000台弱の生産ととても少なく最初期のロットは主にサンプル品などと考えられます

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ニコンF2 6本の溝

ニコンF2の巻き取りスプールは初期は6本の溝になっていました。
これはすばやくフィルムをセットできることを考慮してのことだった
のですがフィルムの先を深く挿しすぎると反対側にでてしまい、
巻きムラなどのトラブルを引き起こしやすくなってしまいました。
そのため割合早い時期に変更されました。

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ニコンF2 初版カタログ

最初期のF2はいろいろと細かい点で違いが見られます。
まず解りやすいのが張り革でこれはニコンFと同様のシボの物が使われています。
また、ストラップを着けるアイレットがステンレスの無垢材でできています。
聞くところによりますと、初期2000台弱がステンレスの無垢材のアイレットとの事ですおそらく104期に製造された固体がそれにあたると思われます。
しかし、71004**番のモデルでもステンレスの無垢材のアイレットではなく真鍮にステンレスをブッシングしたものに変更されているので、もしかしたら試作品など以外の市販品にはほとんど使われていないのかもしれません。

ネジ類も初期はマイナス頭のネジが多用されております。
カタログにある物は量産前の試作品か量産試作品である可能性が高いので一般には流通されていたか不明ですが巻き上げレバーの形状や素材なども違いが見られます。

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ニコンF2 初期資料

ニコンF2は1971年9月21日に発売されました。
プレス発表は同年8月10日、特約店説明会は同年9月3日でした。
発表時すぐにカタログを請求した方はカタログが間に合わず文字のみの発表資料がとりあえず送られてきました。
後日正式なカタログが送られてきましたがこちらに掲載された写真なども初期の試作品か量産試作段階でのモデルが使われていたので販売時の物と若干違いが見られました。
今後それらの比較画像などもアップしていこうと思います。

初版のニコンF2カタログの一部です。
F2-9b.jpg

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